センター出向支援業務の拡大
センター支援業務(出向)の拡大について
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少子高齢化が進む中、働きやすい職場作り、多様な人材の育成、人材の最適配置と最大活用等が、企業の成長戦略にとって重要課題となってきています。
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過去2年間にわたり当センターで実施した「試行在籍出向プログラム」の取組み結果からも、従業員がこれまでのキャリアを活かし、主体的にキャリアチェンジやキャリアアップへ挑戦することへの後押しをすることや、グループ外企業での就業を通して、従業員の能力開発や人材育成を図ること、企業間の連携強化を図ること等の有効性が確認されました。
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上記を踏まえ、当センターは、2018年度からこれまでの雇用調整中心の出向支援に(1)キャリア・ステップアップ型出向と(2)人材育成・交流型出向を加え、出向支援の幅を拡大することで、企業の成長戦略課題(人材の育成や流動化(最適配置・最大活用))の解決に向け、出向・移籍の専門機関としての役割をさらに高めてまいります。
出向による人材の交流育成をサポートします。
期待されるメリット

こんな時に有効です
送出をする時
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他企業での就業経験により従業員の能力、技能向上を図りたい
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幹部候補社員を育成したい
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従業員のキャリアアップ希望に応えたい
受入をする時
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新規事業の企画、開発要員を募集したい
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新規分野開拓のために経験者を受入れたい
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技術指導、援助を受け職場のレベルアップを図りたい