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新型コロナウイルス感染症の影響で、雇用シェア(在籍型出向)を活用して従業員の雇用を守る企業を支援します

2020.06.01 お知らせ

 当センターは従来より出向・移籍を中核的業務として実施しており、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」)の影響により、一時的に雇用過剰となっている企業から人手不足が生じている企業への異業種間の在籍型出向の支援についても取り組んでいるところです。

 このたび、当センターは「雇用を守る出向支援プログラム2020」を実施することとし、感染症により従業員の雇用維持を図るための在籍型出向支援の取り組みを一層強化することとしました。

 具体的には、各業界団体を通じて当センターの出向支援に関する情報を個々の企業に提供していただくとともに、雇用過剰の企業(送出企業)と人手不足の企業(受入企業)の異業種における人材ニーズに関する情報の収集に努めます。
 その上で、送出企業と受入企業間の在籍型出向のマッチングを行います。

 本件の詳細につきましては、最寄りの地方事務所までご連絡ください。
所在地一覧

 

 当センターでは、今後とも、政府の雇用政策や各種方針に即応し、経済団体や労働組合などからの協力のもと、感染症下における雇用の維持と安定を図り「失業なき労働移動」の実現に向けて努力してまいります。

<雇用を守る出向支援プログラム2020のご案内>(PDF) (686.31 KB)