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厚生労働省告示「年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針」における当センターの記載について

2018.04.27 お知らせ

厚生労働省告示「年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針」における当センターの記載について

厚生労働省は、4月24日、牧原秀樹厚生労働副大臣を通じて、日本経済団体連合会、経済同友会、全国中小企業団体中央会、全国商工会連合会に対して、多様な選考・採用機会の拡大に関する周知啓発への協力を要請しました。
(厚生労働省の報道発表はこちら)

この要請は、3月30日に、転職・再就職者の受け入れ促進のために、企業が取り組むことが望ましいと考えられる基本事項などを示した「年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針」を策定したことを踏まえたものです。
(指針はこちら)

近年の厚労省調査では、新たに仕事に就く方のうち、転職・再就職者の比率が6割強となっており、転職・再就職に対するニーズは、今後も高まっていくと考えられます。

事業承継や企業価値向上の担い手となる中核人材を確保するため、また、産業・事業構造が劇的に変化する中で必要な専門性等を持つ人材を速やかに確保するため、企業にとって中途採用は大変重要です。

上記指針において、国が進める3つの取組の一つである「円滑な転職・再就職、中途採用の促進に関する取組」の中で、当センターは「ハローワークや公益財団法人産業雇用安定センターを通じて、労働者一人ひとりのニーズに応じたマッチングを推進する」と記載されました。

当センターは、今後とも一層、仕事を求める人に親身になってきめ細かく支援し、労働者一人ひとりのニーズに応じたマッチングを推進することにより、多様な経験や職業能力をもった転職・再就職者を企業に提供し、同指針の目指す「年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進」の実現に貢献いたします。