東京商工会議所との連携協力に関する協定締結
2017年9月21日
産業雇用安定センター
産業雇用安定センターは、平成29年9月20日(水)午後4時から東京商工会議所(東京都千代田区丸の内)において、東京商工会議所(以下、東商)と連携協力に関する協定を締結しました。
この連携協力に関する協定締結の背景には、「中小企業の人材確保が必要な中で、産業雇用安定センターと連携協定を締結し、中高年・ミドル人材の移動をより一層促進することで、会員企業の人材確保の一助としたい」という東商の意向と「東商の会員企業に産業雇用安定センターを利用していただき、東商のお役に立ちたい」という当センターの意向がありました。
締結式には、東商から前田新造副会頭・東商「多様な人材活躍委員会」委員長、石田徹専務理事、当センターから太田理事長、藤井事務局長が出席しました。
協定内容は、次のとおりです。
【東商の実施事項】
1.東商会員企業に対する産業雇用安定センターの「出向・移籍支援事業」の周知
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東商「人材情報プラザ」、当センターの「出向・移籍支援事業」の概要を記載した案内を東商会員企業へ送付
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東商が実施する諸会議における当センターの「出向・移籍支援事業」の周知
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東商が実施する経営相談事業における当センターの「出向・移籍支援事業」の周知
2.東商会員企業の経営者、人事労務担当者等を対象とした説明会・セミナーの開催
3.東商と産業雇用安定センターの情報交換の実施
【産業雇用安定センターの実施事項】
1.東商が産業雇用安定センターに紹介した会員が「出向・移籍支援事業」を利用した際の成約に係る情報の提供
2.当センターが所有する人材送出情報の東商に対する提供

以上